電気代を節約できる業務用エアコンが欲しい

馬力が出るからこそ電気代は節約したい

業務用エアコンの交換を考えた方がよい故障

time 2022/04/24

業務用エアコンの交換を考えた方がよい故障

業務用エアコンにトラブルが生じたときは交換か修理になりますが、どちらにするかは耐用年数、故障箇所などを総合的に考えて判断します。新しい業務用エアコンへ交換を考えるときのポイントですが、まず購入から何年経過したかです。保証期間内はもちろん修理で済ませた方がよく、10年以上経っている場合は、部品製造が終了している可能性があるので確認が必要になります。部品がない場合は取り替えになりますが、部品がある場合は故障箇所によっては修理で済ませた方が費用がかからない場合もあります。

ただし2000年より前の業務用エアコンは一般的に交換した方が電気代の面で得です。最新の機種は省エネルギー機能が充実しているので電気代が半額になることもあります。購入からそれほど年数が経って無くても、故障した箇所によっては修理よりも新しいエアコンに交換した方がよい場合が考えられます。例えばコンプレッサーの故障です。

室外機で異音がする、騒音がする、振動が大きい場合はコンプレッサーにトラブルが発生している可能性があります。コンプレッサーの修理は高額になることが多いため、買い換えを検討するのも手段です。エアコンの効きが悪いといった場合は、原因に冷媒ガスが漏れていることが考えられます。漏れている箇所を特定するには耐圧試験が必要で、場所を特定した後はガスが漏れていた箇所を溶接して新たに冷媒ガスを注入する必要があります。

この修理も高額になるため、効きの悪さがガス漏れの場合は新しい物への交換を検討します。

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