2022/07/24
事務所やお店の業務用エアコンの調子が悪くなってきて、修理や交換を考えている方もいるのではないでしょうか。もしかしたら、修理と交換のどちらがいいか迷っているかもしれません。修理のほうが費用が安くなると思う方も多いかもしれませんが、交換したほうが安く済むことが多く見られます。設置年数や状態によって変わってくるので、よりお得になるほうを選ぶのが一番です。
まずは保証期間を確認してみましょう。ほとんどのメーカーでは保証期間が1年間くらい設けられており、その期間なら無料で修理してもらえたり有料でも比較的安くしてもらえたりすることがあるからです。設置からすぐに不具合が出てきた場合は、修理のほうが安く済む場合がほとんどです。一方で保証期間が過ぎている業務用エアコンは、修理するより交換のほうが費用が安く済む場合が多くなります。
また、設置年数がかなり経過している業務用エアコンは、修理できない場合があります。業務用エアコンが製造修了されて10年以上たつと、メーカーは部品を保有していない可能性が高いからです。修理ができない場合は、交換するしかありません。しかし、新しいものに変えることで省エネになり、長期的に見るとお得になることも多くあります。
初期費用は高くつきますが、ランニングコストを考えて新しいものに変えるのもおすすめです。あくまでもこれらは目安です。まずはメーカーにどちらが安く済むのか問い合わせてみましょう。