電気代を節約できる業務用エアコンが欲しい

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業務用エアコンの修理と交換を見分ける基準

time 2022/03/03

業務用エアコンの修理と交換を見分ける基準

業務用エアコンの動作に不調が見られたとき、修理・交換のどちらを選択するか悩む方は多いでしょう。心情的には、業務用・家庭用と変わらず交換よりも修理を選びたくなります。しかし場合によっては修理の方が費用面でかさんだり、時間がかかる割に寿命が延びないケースも少なくありません。費用面でも耐久年数面でも、交換の方がお得な場合はかなりあります。

交換か修理かを見極めるには設置年数・使用状況、そしてエアコンの状態が判断基準となります。まず設置して間もないのであれば、保証期間の確認を行います。故障したのが保証期間内であれば、修理をして使い続ける方がお得な場合が多いです。余談ですが、業務用エアコンを導入する際に期間内の修理が無料であるかどうかもチェックしておくのは大切です。

保証期間が過ぎていて、なおかつ修理箇所が多かったり大規模であれば交換の方に軍配が上がるケースが多くなります。メーカーによって異なりますが、大抵は1年間です。修理費と新規導入と、どちらが有利かを天秤にかけて判断しましょう。なお設置年数が9年を過ぎると、メーカー側も部品の保有を終了させるため修理が困難になりがちです。

購入した年月をチェックして、修理器具・部品が揃っているかどうかも費用面を考慮する上で必要なファクターと言えます。また10~15年以上使っていた場合、現行機種であれば省エネ効果や空調機能が高性能になっている可能性が高いです。この場合は特に、新たな機器を導入した方がお得と言えるでしょう。業務用エアコンの交換のことならこちら

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